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このページでは、当サーバー用に開発したプラグイン「RG-DynmapTransit」を使用した「都市エリア(ポリゴン)の測量と描画」、「GUIを使ったランドマーク設置」について解説します。 路線図登録の機能に関してはこちらのページをご覧ください。 ここでは、エリア・ランドマークに絞って説明しています。
都市エリア、あるいはイベント会場など、Dynmap上の任意の地形を多角形(ポリゴン)で面塗りできる機能です。 描画される高さは「Y = 64」の水平面に固定され、実際の地形の凹凸に左右されないエリアが描かれます。また、「5度以内のズレ」は自動で真っ直ぐな線(水平・垂直)に補正されます。
エリアの最初の頂点(角)に立ち、以下のコマンドを実行します。
/dt city start
現在地が「最初の頂点」として記憶され、測量モードが始まります。 ※この時点から、10秒に1回のペースでDynmap上に黄色い線で「プレビュー(仮描画)」がリアルタイム表示されます。
多角形の2番目、3番目の角へ移動し、それぞれの地点で以下のコマンドを実行していきます。
/dt city point
移動しながらこのコマンドを打つことで、エリアの輪郭が形作られていきます。(※綺麗な多角形として登録するため、最低3箇所以上の頂点が必要です)
すべての角を記録し終えたら、以下のコマンドを実行します。
/dt city stop
エリアの形状データが仮保存されます。高度な測量計算によって傾き補正を適用した正確な総面積(㎡)が割り出され、必要なコスト(ダイヤモンドの数)がチャット欄に提示されます。
[スクリーンショット:/dt city stop 実行時の面積・コスト見積もり表示チャット画面 :
]
| コスト計算基準 |
|---|
| 最低基本コスト:30ダイヤ + 2048㎡ごとに1ダイヤ加算 |
※ダイヤが足りない場合は、この状態でチェストに取りに戻ることが可能です。最初から測量し直す必要はありません。また、この状態でログアウトした場合は仮データやプレビューは安全に自動消去されます。
ダイヤを持った状態で、最終保存コマンドを実行します。
/dt city save <エリア名> [カラーコード]
入力例:
/dt city save 商業セクター #FFA500
成功するとインベントリから自動でダイヤが消費され、Dynmap上に薄く透過された美しい都市ポリゴンが描画されます。
マップ上に重要な建物や施設、観光地などの「ピンアイコン」を瞬時に打ち込む機能です。登録前にマップ上で位置を確認できるプレビュー機能が備わっています。
ピンを立てたい場所に立ち、以下のコマンドを実行します。
/dt landmark <ランドマークの名前>
入力例:
/dt landmark 中央総合病院
コマンドを打つと、Dynmap上の現在地に「仮のピン」が表示されます。
ブラウザでDynmapを開き、仮ピンの位置を確認してください。 位置に問題がなければ、マインクラフトのチャット欄に直接
ok
と入力して送信します。 (※やり直したい場合は
cancel
と入力すると、アイテムを消費せずに仮ピンが消去されます)
ok
を入力すると、インベントリ画面(チェストGUI)が自動的に開きます。 画面内には `config.yml` で追加・設定されたアイテムが並んでいます。
[スクリーンショット:/dt landmark 承認後に開くアイコン選択チェストGUI画面 :
]
任意のアイテムをクリックすると、その場でコストが消費され、Dynmap上に正式なピンが登録されます。
| コスト計算基準 |
|---|
| 基本コスト:10ダイヤ |
登録した都市エリアやランドマークは、統合管理メニューから一括してメンテナンスが可能です。
/dt menu
画面上部のタブから「ビーコン」を選択するとランドマーク一覧、「オレンジ色ガラス」を選択すると都市エリア一覧に切り替わります。
[スクリーンショット:/dt menu の都市エリア・ランドマークタブを開いた画面 :
]
この項目では、サーバー管理者向けの専用コマンドや、引退プレイヤーのデータ整理・デザイン統一を行う方法について解説します。
管理者は、すべてのプレイヤーが作成したデータにアクセスし、編集・削除が行える専用のGUIメニューを利用できます。
/dt admin menu
サーバー内に登録されているすべての「路線」「駅」「ランドマーク」「都市エリア」が一覧表示されます。各アイテムの説明欄(Lore)には、作成者の名前が赤文字で表示されます。
/dt admin menu <プレイヤーID>
指定したプレイヤー(引退者や荒らし等)が作成したデータのみを絞り込んで表示します。 ※ここから「Shift + 右クリック」で強制削除したり、左クリックで名前を修正したりできます。
プレイヤーが好き勝手な色で都市エリアを塗ってしまい、マップ全体の見栄えが悪くなるのを防ぐため、`config.yml` からエリアの「色」と「濃さ」を強制的に固定できます。
city-settings: fixed-color: enabled: true # trueにすると色が固定されます value: "#FFA500" # 固定するカラーコード fixed-opacity: enabled: true # trueにすると濃さが固定されます fill: 0.3 # 塗りつぶしの濃さ (0.0 ~ 1.0) line: 0.8 # 枠線の濃さ (0.0 ~ 1.0)
設定を `true` にして `/dt reload` を実行すると、以降プレイヤーがコマンドで別の色を指定したり、メニューから色を変更しようとしてもブロックされ、自動的に管理者指定のデザインに上書き(固定)されるようになります。
上記の管理者コマンドを実行するためには、LuckPerms等の権限管理プラグインで以下のパーミッションを付与してください。 * `dynmaptransit.admin`
ログインしなくなった方の登録情報の削除などが必要な場合は、管理者にお問い合わせください