このページでは、当サーバー用プラグイン「RG-DynmapTransit」を使用して、トロッコ・ボート路線と駅を登録する方法を解説します。
登録した情報はDynmapの路線図を作るだけでなく、MinecartSpeedPlusによる乗車中の運行案内にも利用されます。
| 登録によって使える機能 | 利用者側のメリット |
|---|---|
| Dynmap上の路線図 | 路線の経路・路線名・路線記号・色・駅の位置を、乗車前にWebマップで確認できます。 |
| 乗車中の運行情報 | 画面右側に、現在の速度・走行中の路線・現在駅・次の駅・次駅までの距離が表示されます。 |
| 乗換案内 | 同じ駅へ複数路線を登録すると、利用できる乗換路線が分かりやすく表示されます。 |
| 路線カラーの共通化 | Dynmapで設定した路線色が乗車中の路線名・路線記号にも反映され、路線を見分けやすくなります。 |
| 駅エリアの自動生成 | 駅の登録範囲を基準に、周辺のホーム・ロビー・通路・対応するエレベーターを検出し、駅構内エリアをDynmap上へ生成します。 |
| あとから管理・延伸 | GUIから名前・色・駅範囲を変更でき、全線修正と区間延伸を使い分けて差額コストだけで更新できます。 |
都市エリア、ランドマーク、管理者が登録する銀行・警察署などの公共機関についてはこちらのページをご覧ください。
路線は、実際に路線上を移動して「仮保存」し、見積もりに表示された支払いを行って「本登録」する2段階システムです。支払い手段が不足していても、仮保存した直後に走り直す必要はありません。
路線の始点に立ち、以下のコマンドを実行します。
/dt route start
チャット欄に「路線の記録を開始しました!」と表示され、プレイヤーの移動軌跡の記録が始まります。
移動中は、一定間隔で路線の登録予定ルートがWebマップ上にプレビュー表示されます。
途中でネザーゲートなどを通ってワールドを移動する場合も、記録を止める必要はありません。
ワールドをまたぐ区間はWebマップ上で無理に線を接続せず、ワールドごとに分かれた線として保存されますが、路線データとしては一つにまとまり、名前変更・色変更・削除を一括で行えます。
終点まで移動したら、以下のコマンドを実行します。
/dt route stop
記録が終了し、データが仮保存されます。チャット欄に路線の総延長(メートル)と、必要コストの見積もりが提示されます。
| コスト計算基準 |
|---|
| 最低基本コスト:10コスト単位 + 100mごとに1コスト単位加算 |
実際の支払い手段はサーバー設定によって異なり、次のいずれかが使用されます。
| 支払い方式 | 内容 |
|---|---|
| 通常アイテム | 設定されたアイテムをインベントリから支払います。従来のダイヤ支払いもこの方式です。 |
| YS-Bank現物通貨 | YS-Bankの正規通貨として判定された現物アイテムを支払います。 |
| YS-Bank口座引落し | YS-Bank口座からキャッシュレスで引き落とします。処理中は結果が確定するまで同じ支払い操作を行えません。 |
見積もりに表示された支払い手段を用意し、以下の保存コマンドを実行します。
/dt route save <路線名> [カラーコード] [路線記号]
TY
、山手線なら
JY
など)。登録時は大文字として扱われます。
入力例:
/dt route save 山手線 #6B8E23 JY
登録が成功すると、設定された支払いが確定し、Dynmap上に路線図が描画されます。
駅は「木の棒」と「看板」を使って設置できます。登録された駅番号から所属路線を判別し、路線方向に合わせた登録範囲を基準として、赤ピンク色の駅構内エリアを生成します。
以下のコマンドを実行して、登録モードをONにします。
/dt station
「木の棒」を持って、駅の中心(ホームの中心など)にしたいブロックを右クリックします。
右クリックすると、文字入力用の看板画面が自動で開きます。以下のフォーマットに従って入力してください。
| 行 | 入力内容 | 解説・記入例 |
|---|---|---|
| 1行目 | 駅名 | マップに表示される正式名称。例:秋葉原駅 |
| 2行目 | 駅番号 | 【必須】 路線記号+数字。例:JY03 や TA12 。存在しない路線記号は使用できません。 |
| 3行目 | ホームのサイズ | 【任意】 「長さ,幅」の形式。例:45,12 。未記入時は「長さ32, 幅10」です。 |
| 駅追加コスト |
|---|
| 1駅:1コスト単位 |
決定すると支払い確認後に駅が保存され、指定路線の近くへ自動的に吸着(スナップ)した登録範囲が表示されます。
駅構内エリアは、登録時の「長さ,幅」だけでなく、周囲のブロック配置も利用して生成されます。
次の条件をすべて満たす駅は、自動的に一つの駅として整理されます。
統合された駅は、Area 1個・代表アイコン1個で表示され、駅番号は「秋葉原駅 [JY03] [AT01]」のようにまとまります。
トロッコ方式・ボート方式など複数種類の路線が同じ駅に登録されても、端末負荷を抑えるためアイコンを路線ごとに増やさず、代表アイコン一つへ整理します。
登録した路線や駅は、専用のビジュアルメニューから管理できます。
/dt menu
コマンドを実行するとチェスト型GUIが開きます。上部の「マインカート」で路線一覧、「看板」で駅一覧に切り替えられます。
長さ,幅
を入力します。例:
45,12
。駅の登録範囲を後から修正できます。(既定コスト:無料)
既存路線の更新方法は、全線を走り直して置き換える「全線再記録」と、新しい区間だけを端へ追加する「区間延伸」に分かれています。どちらも、更新後に長くなった分の差額コストだけを見積もります。短くなった場合の払い戻しはありません。
ルートの途中を変更する場合や、保存済みの細かな蛇行を修正したい場合に使用します。
/dt route edit
自分が作成した路線の一覧GUIが開きます。対象路線をクリックすると「路線全線再記録」の待機状態になります。
新しい始点から終点まで、更新後の路線全体を一度だけ走行し、終了後に次を実行します。
/dt route stop
今回記録した点列が、既存路線の点列と二重加算されることなく置き換え用として仮保存されます。チャットには「今回の記録」「元の長さ」「更新後の長さ」「差額必要コスト」が表示されます。
/dt route save
更新時は引数を付けずに実行します。路線名・色・記号は以前の設定を引き継ぎます。
既存路線を走り直さず、先頭または末尾へ新しい区間だけを追加する場合に使用します。
/dt route extend
一覧GUIから延伸対象の路線を選択します。
既存路線の端点付近から新しい終点まで、または新しい始点から既存路線の端点付近まで、追加する区間だけを走行します。走行方向はどちら向きでも自動判定されます。
走行後に次を実行します。
/dt route stop
同じワールドにある既存路線の先頭または末尾へ接続できる場合だけ仮保存され、接続距離・接続先・差額必要コストが表示されます。
/dt route edit
を使用してください。既存路線の途中へ区間を接続したり、別ワールドの端点へ直接接続したりすることもできません。
/dt route save
更新時は引数を付けません。支払いと保存が成功した場合だけ、追加区間が既存路線へ結合されます。
全線再記録・区間延伸のどちらも、確定前なら次のコマンドで破棄できます。
/dt route cancel
記録中・仮保存中の更新データが破棄され、Dynmap上の元の路線図は維持されます。
登録済みの路線記号や駅番号の修正、新駅追加に伴う番号の振り直しは専用コマンドで行えます。
対象の「路線ID」や「駅ID」は、管理画面(
/dt menu
)のアイテムにカーソルを合わせると確認できます。
/dt route setprefix <路線ID> <新記号>
新しい記号が他の路線で使用済みの場合は、重複エラーとなり変更されません。
/dt station setnumber <駅ID> <新番号> [shift(true/false)]
末尾に
true
を付けると、指定番号以降の同一路線の駅番号を+1ずつ自動シフトします。
入力例:
/dt station setnumber station_123 JC05 true
対象駅が「JC05」になり、既存の「JC05」は「JC06」、「JC06」は「JC07」のようにシフトします。
駅の建物・ホーム・通路・エレベーターを改築した後は、管理者が駅構内スキャンを手動で更新できます。
/dt admin concourse rebuild <駅名|all> [loaded|full]
loaded
: 現在読み込み済みのチャンクだけを使用し、追加のDisk I/Oを避けます。
full
: 未生成チャンクは作らず、既存チャンクを制限付きで非同期ロードして調べます。
空白を含む駅名も指定できます。
/dt admin concourse status
プラグイン更新によって駅構内の生成方式が変わった場合は、起動後にサーバー負荷を監視しながら全駅を一駅ずつ自動更新します。TPSが設定値を下回っている間は処理を待機します。