====== WEBマップ編集の方法(エリア・ランドマーク編) ====== このページでは、当サーバー用に開発したプラグイン「RG-DynmapTransit」を使用した**「都市エリア(ポリゴン)の測量と描画」**、**「GUIを使ったランドマーク設置」**について解説します。 **路線図登録の機能に関しては[[鉄道路線:webマップへの路線図追加|こちら]]のページをご覧ください。** ここでは、エリア・ランドマークに絞って説明しています。 {{:仕様・機能:スクリーンショット_2026-05-23_155251.png?400}} この機能で登録した情報は、本人以外削除や編集ができないようになっています ログインしなくなった方の登録情報の削除などが必要な場合は、管理者にお問い合わせください ===== 1. 都市エリア(City Area)の作成 ===== 都市エリア、あるいはイベント会場など、Dynmap上の任意の地形を多角形(ポリゴン)で面塗りできる機能です。 描画される高さは**「Y = 64」の水平面に固定**され、実際の地形の凹凸に左右されないエリアが描かれます。また、**「5度以内のズレ」は自動で真っ直ぐな線(水平・垂直)に補正**されます。 ==== Step 1: エリア測量の開始 ==== エリアの最初の頂点(角)に立ち、以下のコマンドを実行します。 /dt city start 現在地が「最初の頂点」として記憶され、測量モードが始まります。 ※この時点から、**10秒に1回のペースでDynmap上に黄色い線で「プレビュー(仮描画)」がリアルタイム表示**されます。 ==== Step 2: 頂点の追加 ==== 多角形の2番目、3番目の角へ移動し、それぞれの地点で以下のコマンドを実行していきます。 /dt city point 移動しながらこのコマンドを打つことで、エリアの輪郭が形作られていきます。(※綺麗な多角形として登録するため、最低3箇所以上の頂点が必要です) ==== Step 3: 測量の終了と面積見積もり(仮保存) ==== すべての角を記録し終えたら、以下のコマンドを実行します。 /dt city stop エリアの形状データが仮保存されます。高度な測量計算によって**傾き補正を適用した正確な総面積(㎡)**が割り出され、**必要なコスト(ダイヤモンドの数)**がチャット欄に提示されます。 [スクリーンショット:/dt city stop 実行時の面積・コスト見積もり表示チャット画面 : {{:wiki:screenshot_city_stop.png|エリア見積もり画面}}] ^ コスト計算基準 ^ | **最低基本コスト:50ダイヤ** + **4096㎡ごとに1ダイヤ加算** | ※ダイヤが足りない場合は、この状態でチェストに取りに戻ることが可能です。最初から測量し直す必要はありません。また、この状態でログアウトした場合は仮データやプレビューは安全に自動消去されます。 ==== Step 4: エリアの本登録 ==== ダイヤを持った状態で、最終保存コマンドを実行します。 /dt city save <エリア名> [カラーコード] * **エリア名**: Dynmap上でエリア内に表示される名称です。 * **カラーコード**: エリアの塗りつぶし色を16進数で指定します(例:`#FFA500`=オレンジ、`#00FF00`=緑)。省略した場合は標準のオレンジになります。 **入力例:** /dt city save 商業セクター #FFA500 成功するとインベントリから自動でダイヤが消費され、Dynmap上に薄く透過された美しい都市ポリゴンが描画されます。 ===== 2. ランドマーク(Landmark)の登録 ===== マップ上に重要な建物や施設、観光地などの「ピンアイコン」を瞬時に打ち込む機能です。登録前にマップ上で位置を確認できるプレビュー機能が備わっています。 ランドマークは大型施設や観光地となるような場所の登録を想定しています 登録後は管理者が確認し、場合によっては登録を取り消す場合もあります ==== Step 1: 名前の指定とプレビューの配置 ==== ピンを立てたい場所に立ち、以下のコマンドを実行します。 /dt landmark <ランドマークの名前> **入力例:** /dt landmark 中央総合病院 コマンドを打つと、**Dynmap上の現在地に「仮のピン」が表示**されます。 ==== Step 2: マップでの位置確認とチャット承認 ==== ブラウザでDynmapを開き、仮ピンの位置を確認してください。 位置に問題がなければ、マインクラフトのチャット欄に直接 ok と入力して送信します。 (※やり直したい場合は cancel と入力すると、アイテムを消費せずに仮ピンが消去されます) ==== Step 3: チェストGUIでのアイコン選択 ==== ok を入力すると、インベントリ画面(チェストGUI)が自動的に開きます。 画面内には `config.yml` で追加・設定されたアイテムが並んでいます。 [スクリーンショット:/dt landmark 承認後に開くアイコン選択チェストGUI画面 : {{:wiki:screenshot_landmark_gui.png|アイコン選択画面}}] 任意のアイテムをクリックすると、その場でコストが消費され、Dynmap上に正式なピンが登録されます。 ^ コスト計算基準 ^ | **基本コスト:10ダイヤ** | ===== 3. 管理画面(GUI)での要素メンテナンス ===== 登録した都市エリアやランドマークは、統合管理メニューから一括してメンテナンスが可能です。 /dt menu 画面上部のタブから「ビーコン」を選択するとランドマーク一覧、「オレンジ色ガラス」を選択すると都市エリア一覧に切り替わります。 [スクリーンショット:/dt menu の都市エリア・ランドマークタブを開いた画面 : {{:wiki:screenshot_others_menu.png|その他機能の管理GUI}}] * **面積の確認**: 都市エリアのアイテムにカーソルを合わせると、データに保存された**正確な面積(㎡)**がいつでも確認できます。 * **名前・カラーのフリー編集**: 左クリックで「名前」、右クリックで「カラーコード(都市のみ)」をチャット欄からいつでも変更できます。 * **要素の完全削除**: `Shift + 右クリック` で不要になったエリアやピンを完全に消去し、Dynmapのマップ上からも即座に消滅させます。 これより下は管理者用の機能説明になります ====== 【管理者向け】RG-DynmapTransit 管理機能と権限 ====== この項目では、サーバー管理者向けの専用コマンドや、引退プレイヤーのデータ整理・デザイン統一を行う方法について解説します。 ===== 1. 管理者用メニューの開き方 ===== 管理者は、すべてのプレイヤーが作成したデータにアクセスし、編集・削除が行える専用のGUIメニューを利用できます。 ==== 全データの表示 ==== /dt admin menu サーバー内に登録されているすべての「路線」「駅」「ランドマーク」「都市エリア」が一覧表示されます。各アイテムの説明欄(Lore)には、**作成者の名前**が赤文字で表示されます。 ==== 特定プレイヤーのデータのみを表示 ==== /dt admin menu <プレイヤーID> 指定したプレイヤー(引退者や荒らし等)が作成したデータのみを絞り込んで表示します。 ※ここから「Shift + 右クリック」で強制削除したり、左クリックで名前を修正したりできます。 ===== 2. 都市エリアの色・濃さの強制固定 ===== プレイヤーが好き勝手な色で都市エリアを塗ってしまい、マップ全体の見栄えが悪くなるのを防ぐため、`config.yml` からエリアの「色」と「濃さ」を強制的に固定できます。 ==== config.yml の設定箇所 ==== city-settings: fixed-color: enabled: true # trueにすると色が固定されます value: "#FFA500" # 固定するカラーコード fixed-opacity: enabled: true # trueにすると濃さが固定されます fill: 0.3 # 塗りつぶしの濃さ (0.0 ~ 1.0) line: 0.8 # 枠線の濃さ (0.0 ~ 1.0) 設定を `true` にして `/dt reload` を実行すると、以降プレイヤーがコマンドで別の色を指定したり、メニューから色を変更しようとしてもブロックされ、自動的に管理者指定のデザインに上書き(固定)されるようになります。 ===== 3. 必要パーミッション(権限) ===== 上記の管理者コマンドを実行するためには、LuckPerms等の権限管理プラグインで以下のパーミッションを付与してください。 * **`dynmaptransit.admin`**